シーズン3の始まったタイミングで低コスト機体が多く追加されました。これまでなかったコスト3の機体も登場して、穴埋め要員として使っている人も多いと思います。現在の最大コストは通常で28、SRサポートをいれると29です。対人戦をしていて、8884や9883の4機編成ユニットをよくみかけるようになりました。コスト解放後はコスト8SR機体の人気が下がっていますが、4機編成を視野にいれるとコスト8機体もあながち悪くありません。穴埋め要員が使い捨ての肉壁となってくれれば、主力機体の被害が抑えられます。
これまで低コスト機体を使う際にネックになっていたのは資源の問題です。ただでさえ資源がカツカツなのに、すぐにやられてしまう機体に資源はさけません。使うとするとHP1の弾よけ係くらいでした。ですが、新施設の追加もあって、今ではこの問題もクリアされています。よほどたくさんのユニットを運用している人は別として、対人ユニットを6〜8つで回している人は、ガンガン潰してもお釣りがくるぐらいの時給になっているはずです。
そんなこんなで、今は4機編成をつくりやすい状況になっています。
今回は、コスト4以下の機体についてまとめました。まずは、機体の一覧です(入手不可のものは除く)。

UCやCなのでステータスそのものはあまり期待できません。ステはどんぐりの背比べの違いしかありませんし、選ぶ基準は所属とスキルになると思います。全部紹介するのは大変なので、私が注目している機体をいくつか取り上げたいと思います。
■UCオッゴ(コスト4・グリーン)

以前からあった機体だが、ここにきて評価が上昇。宇宙でしか運用できないものの、発動率が高い良スキル(覚醒slv10で発動率42%)。1ターン目さえしのげば、スタンで形勢を一気に傾けることも可能。また、ガードも壊してくれるのでいざというとき役に立つかも。スタートアップで攻撃弱体を重ねる編成と相性がいいかもしれない。ちゃんと自分の仕事があって、弾よけ以上の働きが期待できる。
■UCケンプファー(コスト4・グリーン)

チェーンマインを握った立ち姿がイケメンな機体。汎用機体でスキルもA攻撃弱体となかなか優秀。演算31で効果は限定的だが、長期戦になるといきそう(覚醒slv10で発動率32%)。足もさほど遅くないので、運用のしやすさが売りのひとつ。主力機のサポート役としては合格点。
■UCメビウス(コスト4・アクア)

宇宙のみでしか使えないが、スキルのP機動支援1が魅力の機体。覚醒slv4で約18〜19%ほど周囲の機動力を上げてくれる。特に攻撃的なユニットのサポートに向いていそう。攻撃的なユニットは一発もらうともろいことが多いので、主力機の先制確率を上げつつ、弾よけにもなるUCメビウスは相性が良い。メビウスを組み込むことで連戦性能がアップするはず。
■Cロングダガー(コスト3・アクア)

上記の3機体と違って明確な役割はないが、コスト3汎用機というユニットへの組み込みやすさが売り。スキルの先制がかかると主力機の攻撃の前にバリアを破壊してくれたりするかもしれない。成功・失敗はあるものの、スキルが無駄にならないのが魅力。988のユニットに相乗りさせて損はない。
■Cイージス(コスト3・パープル)

ロングダガーに比べるとスキルをいかすのが難しいものの、扱いやすいコスト3汎用機。敵ユニットが演算依存のアクティブもっていた場合、ちょっとした抵抗にはなりそう。あくまで弾よけ係なので多くを求めてはいけない。
以上、注目の低コスト機体を紹介しました。コスト3は主力機へのダメージを分散させる肉壁要員ですが、コスト4になるとプラスアルファの働きも期待できます。988や888で3機編成をしている方は、低コスト機体の導入を検討してみてはいかがでしょうか。